今回は、グリコの「ビーフカレーLEE 辛さ×20倍」を食べてみました。
LEEといえば辛さを前面に出したレトルトカレーですが、20倍となると実際にどのくらい辛いのか気になるところ。以前10倍も食べているので、今回は10倍との違いも意識しながら味や辛さを確認してみました。
結論からいうと、20倍は10倍を順当にもう一段辛くしたような仕上がり。かなり辛いものの、個人的にはギリギリ食べ進められるくらいの辛さでした。
香りは辛そうだが、10倍との差はそれほど大きくない

温めてから香りを確認してみると、唐辛子を思わせる辛そうな香りがあります。
ただ、香りだけで比べると10倍とそこまで大きな違いは感じませんでした。20倍だからといって、香りの段階から極端に刺激が強くなっている印象ではありません。
見た目や香りだけなら、思っていたより普通に食べられそうにも感じます。
最初はコク、そのあとから強い辛さがやってくる
実際に一口食べてみると、最初に感じるのは辛さよりもカレーのコクでした。
ただし、そのあとからしっかりと辛さが追いかけてきます。10倍と比べても明らかに刺激が強く、舌だけでなく口の上側までかなりヒリヒリする感覚がありました。

個人的な感覚では「痛い」と感じる一歩手前くらいの辛さです。完全に痛みに変わるほどではないものの、かなり辛いカレーを食べているという実感は十分にあります。
食べ進めても辛さに慣れていく感じはあまりなく、最初に感じた強いヒリヒリ感がそのまま続いていく印象。鼻に少し汗をかくくらいの刺激もありました。
コクや旨みよりも辛さの存在感が強い
辛さが強い一方で、カレーとしてのコクや旨みがなくなっているわけではありません。
食べ進めてもコクは感じられますし、後味にも少し旨みが残ります。ただ、口の中がずっとヒリヒリしているため、正直なところコクや旨み以上に辛さの刺激が目立ちます。
後味も、旨みより「まだ口の中がかなりヒリヒリしているな」という感覚のほうが強く残りました。
辛さを売りにした商品なので、このあたりは狙い通りともいえそうです。純粋にカレーのコクをじっくり楽しむというより、しっかりした辛さを味わいたいときに向いていると思います。

ややドロッとしたルーで、ご飯との相性も良好
ルーはややドロッとしたタイプで、ご飯にもよく絡みます。

油っぽさは特に気にならず、ご飯との相性も良好でした。
ただ、ご飯と一緒に食べても辛さが大きく和らぐわけではありません。

ご飯と合わせた状態でも辛さはかなり前面に出てくるので、最後まで20倍らしい刺激を楽しめます。
ルーの量も十分に感じました。
具材としては肉が少し入っていて、噛み応えのある食感です。具だくさんというタイプではありませんが、肉の存在はきちんと感じられました。
個人的には飲み物なしでもギリギリ食べられるくらい。ただ、辛さに弱い人なら飲み物を用意しておいたほうが安心だと思います。
10倍からきれいに一段辛くなった印象
LEE 辛さ×20倍は、10倍を順当にもう一段辛くしたようなレトルトカレーでした。
10倍は「辛いけれど、まあ食べられる」くらいの感覚でしたが、20倍になると明らかに辛さが増し、痛みを感じる直前くらいの強いヒリヒリ感があります。
一方で、10倍とほとんど辛さが変わらないわけでもなく、急に極端な辛さへ飛ぶわけでもありません。10倍から20倍へ、うまく辛さの段階を刻んでいるように感じました。
コクや旨みも感じられますが、それ以上に辛さが前面に出るため、シンプルにカレーのコクや旨みを堪能したい人というより、「とにかく辛いカレーを食べたい」という人向け。
LEE10倍を食べて「もう少し辛くてもいけそう」と感じた人や、一般的なレトルトカレーの辛口では物足りない人なら、試してみる価値があると思います。気になる方はチェックしてみてくださいね。
