今回は「銀座キーマカリー」を食べてみました。
キーマカレーというと、ひき肉やスパイスの存在感をしっかり楽しめるものをイメージしますが、この商品は実際に食べてみると、肉の食感そのものよりもコクや旨みが印象に残るタイプでした。


内容量は1袋150g。数字だけを見ると少し少なめにも感じますが、実際に食べてみると味の濃さやコクがしっかりしていて、思っていたより満足感がありました。

香りはブイヨンとスパイスをふんわり感じる
温めてご飯にかけてみると、ブイヨンっぽい香りとスパイスのような香りが感じられます。

ただ、開けた瞬間に強い香りが広がるというほどではなく、どちらも比較的おだやか。スパイスを前面に押し出したタイプというよりは、コクのあるカレーらしい香りの中にスパイス感が加わっているような印象でした。
ルーはドロッとした質感で、ご飯にしっかり絡みやすいタイプです。
最初の一口は肉の旨みを思わせるコクが印象的
最初に食べて感じたのは、しっかりとしたコクと少しのスパイス感でした。
個人的には、このコクは肉の旨みを思わせるような味わいに感じました。甘みはそれほど目立たず、肉っぽい旨みにスパイス感が少し加わったようなキーマカレーという印象です。
辛さについては、一口目に少しスパイス感はあるものの、強い辛さではありません。食べた感覚としては普通の中辛くらいで、辛さを強く楽しむタイプではないと感じました。

後味には旨みが残り、食べ終えたあとまでコクの余韻を感じられます。

ひき肉の存在感は控えめ
キーマカレーなのでひき肉にも注目してみましたが、見た目では肉の粒はあまり分かりませんでした。
実際に食べると、食感の中で「ひき肉が入っているな」と少し分かるくらい。粒は小さめで、ギリギリ存在を感じられる程度です。

噛み応えを楽しむタイプではなく、ひき肉がゴロゴロ入ったキーマカレーとは少し方向性が違うと思います。
一方で、肉そのものの量が強く印象に残るわけではないものの、旨みはしっかり感じられました。肉の食感より、ルー全体に広がった旨みやコクを楽しむタイプという印象です。
食べ進めると後味にスパイス感が残る
最初は旨みやコクの印象が強めでしたが、食べ進めていくと後味に少しスパイス感が残るようになってきました。
とはいえ、スパイスが急に強くなったり、辛さがどんどん増したりする感じではありません。あくまでふんわりとしたスパイス感が加わる程度で、最後までコクのある味わいが中心です。
味はしっかりしていますが、食べ進めても重たさは感じませんでした。油っぽさも気にならず、濃さがありながら食べやすいところは好印象です。
150gでも物足りなさは感じにくい
1袋150gと聞くと、少し少なめに感じます。
ただ、実際にご飯と一緒に食べてみると、ドロッとしたルーがご飯によく絡み、味の濃さとコクもしっかりしています。

そのため、食べていてルーが足りないとは感じませんでした。
量そのものは多くありませんが、味の存在感があるので、150gでもそこそこの満足感があります。
総評
銀座キーマカリーは、しっかりとしたコクと、ふんわりとしたスパイス感が印象的なレトルトカレーでした。
ひき肉がたっぷり入っているというわけではなく、肉の粒や噛み応えを楽しむタイプではありません。ただ、肉の旨みを思わせるコクはしっかり感じられ、後味にも旨みが残ります。
食べ進めるとスパイス感も少し感じやすくなりますが、辛さは強すぎず、全体として食べやすいバランス。コクがありながら重たさや油っぽさが気にならないのも印象的でした。
コクのあるキーマカレーを探している人におすすめです。気になる方はチェックしてみてくださいね。
